「いかに生きるかを学ぶには全生涯を要す」・・・セネカ(古代ローマの哲学者)
「いかに生きるかを学ぶには全生涯を要す」・・・セネカのこの言葉に触れたとき深い感動を覚えました。
この年齢になって、やっとわかったことがあります。ソクラテスの<無知の知>ではないですが、いかに
未熟ものだったか思い知らされることが多いです。
しかし、森信三先生の<人との出会いは、早からず、遅からず前もって決まっている>に触れたとき、<あ
あ、私の人生は、こうなっていたんだなあ!!>と妙に納得してしまいます。
この年齢になって気付いたこと・・・後進に伝えていく義務があると思えてきました。いわゆる<恩送り>
なんでしょうね。