「職業というものは、命がけの人生観の噴出」
さだ語録を読んでいますと、「職業というものは、命がけの人生観の噴出」という
見出しが目に留まりました。
確かにそういうものかもしれないなあと、自分の体験と照らし合わせて共感・共振しました。
「儲かる儲からない、という基準だけで職業を選ぶ人にとっては、職種は何でも構わないわけでしょう。だって仕事を単純な「経済活動」としてしか捉えていないわけですから。・・・・・・いわゆる「仕事として極める」、または「楽しむ」と言うレベルまで、職業を突き詰めて考えることは出来ないということになる。
しかし僕は、職業というものは、命がけの人生観の噴出だと思うのです。・・・・
・・その仕事の先にある、この道を行きたいのだ、という自分の人生とイコールに
なるような、仕事への愛とか誇り、みたいなものが実は一番大切だと思っているのです。」
全く私と同感です。私も仕事イコール人生ですから・・・。人間は仕事を通して成長していくものではないでしょうか。そこには、結果として幸福感を天から与えられるものだと解釈しています。大きな志を抱いて、熱意を持って仕事に当たる。
もちろんそこには、本人の物の見方・考え方が大きく影響してきます。
一生かけて人として成長していく、一生かかってその人の天からの資質を発揮し、
自己実現を果たしていくものだと私は解釈しています。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)