「鳥は飛び方を変えることはできないが、人間は生き方を変えることができる」・・・尊敬する故日野原重明先生の言葉です。
世の高齢者にとって、生涯現役だった日野原先生は、一つの目に見える希望でした。私の今回の療養生活・リハビリ生活に
とっても、「鳥は飛び方を変えることはできないが、人間は生き方を変えることができる」の言葉が彷彿としてきました。
ある年齢に達したとき、日野原先生は「睡眠時間」を変えられたといいます。人間には「生きる質」を変えることも可能です。
当面の間、睡眠時間の確保とリハビリに専念しようと思っています。家でも可能なリハビリを少しずつ実施することで、筋肉の
可動域が広がるように思えます。「千里の道も一歩から」・・・「人は老いても生き方を変えることができる」・・・
この信念のもとに、今回の試練を乗り越えて、超高齢化社会を生き抜いていきたいと思っています。