<♪その背中にはいつだって/立ち上がれる呪文を一つ・・・>
本日、「編集手帳」を読んでいますと、あいみょんの記事に触れました。興味津々で
読破しました。<富士山にも遮られなかったのは風の力か、夢の力か>
夢の力でしょうね!!
「シンガー・ソングライターのあいみょんは、夢をかなえた人だろう。壁にぶつかって
沈みがちな人を見ると、応援したくなるらしい。
「プレゼント」という楽曲に思いを込めた。♪その背中にはいつだって/立ち上がれる呪
文を一つ・・・まず立ち続けることが大事であるらしく、そのための呪文を見つけたい
ものである。
岐阜県の小学6年高倉優里さんの場合、ある日突然、手紙の形でそれが届いた。差出人は
神奈川県小田原市に住む50代の男性で、楽器のドラムステイックが同封されていた。ふし
ぎな縁は優里さんが「有名なドラマーになれますように」と書いた手紙を風船で飛ばした
ことに始まる。
男性は石井豊さん。元ドラム奏者で、庭先の落ち葉に風船が埋もれていたのを見つけたと
いう。返信にこう書いた。「夢は小さな風船と同じだと思います。雨風にさらされ、漂い
ながらも飛び続けていれば、かならず最後は誰かを幸せにできる。遠い場所より夢を応援
しています。」
岐阜市と小田原市は200キロ離れている。風船が南アルプスの空をふわふわ流れ、富士
山にも遮られなかったのは風の力か、夢の力か」と当コラムは結ばれていました。