• オープンしたきっかけ
  • コンセプト
  • カウンセリングの流れ
  • 料金について
  • カウンセラーの紹介
  • お客様の声
  • 会社概要

<あのやさしくて臆病な鹿は/どうしているだろうか>

2020年10月12日

<あのやさしくて臆病な鹿は/どうしているだろうか>

本日、「よみうり寸評」を読んでいますと、詩人の田中冬二の「雪の日」という作品が目に留まりました。

「雪の日」という作品で、詩人の田中冬二は山の動物に思いをはせます。<あのやさしくて臆病な鹿は/
どうしているだろうか><いのししはこんな日の夜には/雪の深い山奥から雪の少い里近くまで/餌をさ
がしに出てくるかも知れない>といった具合に

そしていう。<みんな寒いだろう>と。時節を思えば気が早いようですが、土曜日の夕刊を読んでから、
この一行が頭から離れません。

もっとも<寒い>は<熱い>に置き変わっています。南米にある世界最大の湿原「パンタナール」の大火
災で動物たちの焼死が相次いでいます。そうした実態を1面の記事が伝えていました。やけどを負ったジ
ャガーの写真が胸を突きます。

火災の原因は野焼きですが、被害が拡大した要因として気候変動があげられます。アマゾンの熱帯雨林な
どでも火災は絶えないようです。放置すればさらなる気候変動という悪循環をまねく恐れがあります。

日本でも異常気象による災害が目立ちます。台風が接近した週末、空模様を気にしながら、地球の裏側に
すむ動物の受難に思いをはせました」。と当コラムは結ばれていました。

このコラムは臨場感を持って読ませていただきました。生態系が悲鳴を上げている事実に接したとき、胸
が痛みます。人類が大切な自然と共生せずに開発を繰り返してきた結果の現れですね。コロナ禍を体験し
新しい世界をどうつくり出していくかが問われているようです。

カウンセリング 神戸市    カウンセリング恵(めぐみ)