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<この稀な大暑を忘れないため・・・>

2020年8月17日

<この稀な大暑を忘れないため(略)寝言なりと書きつけようと思ふ>

本日、「よみうり寸評」を読んでいますと、島崎藤村の随筆の文言が目に留まりました。
コラムの筆者が島崎藤村の「秋草」という随筆を読んだところ、冒頭から秋ならぬ<こ
としの夏>の話であったようです。上記の<この稀な・・・・・・>秋を待たずに枯れ
た草も多かったとか。

「藤村全集」によれば、この随筆は1933年の秋に発表されたようです。8月の東京
を例に気象庁のデータを突き合わせてみたところ、33年8月に観測された最も高い気
温は34・4度で、今でいう猛暑日にあたる日は一回もないようです。対してこの8月
の東京の最高は37・3度(16日現在)。月の半分が過ぎた時点で既に7回の猛暑日
が記録されています。昨今の夏はやはり暑いですね。

今日はお盆明けの月曜、暑さにやられて仕事に身が入らなかった方もおいでだったので
は?件(くだん)の夏は例年の3分の1ほども仕事をなしえなかったと、藤村も書いて
いるようです。

<煩(わずら)はなかっただけでもありがたいと思へ>と諭す人もいたらしいのです。
この夏も同じことがいえそうですね。熱中症もコロナもやり過ごして酷暑を乗り切りた
いものですね。それが一番ありがたい」。と当コラムは結ばれていました。

熱中症とコロナとのつきあい。昨今は今まで経験してこなかった試練が重なります。
人間としての尊厳だけは失わないよう日々暮らしていきたいものですね。

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