< さだ語録 共感共振 秋日和 >
以前、購入していた「さだ語録」を拙宅の本棚から取り出して再読を始めました。
さだまさし氏とは、生まれた年代が近くて読みかけた瞬間から共感・共振が走り
ました。その一端を今日は取り上げてみたいと思います。
<自分の仕事への「責任感」という「愛」がない>
{まさに愛のない国になり果てた。言い方を換えるならばそれぞれの人間に自分の
仕事への「責任感」という「愛」がない。己が何故ここにいるのか、どういう意
味でここに生かされているのかを考える大きな「愛」がない。
「言われたことだけミスせずに、とりあえずやりおおせて、出来れば沢山の報酬
を貰いたい」というような考えの人になかなかこの「愛」を説明するのは難しい
。すべて「愛」のなさだ。「責任感」という愛の欠落だ。・・・。}と、あります。
確かに、私も最近、取引先の会社の若い人たちと接していて責任感のなさに驚く事も多々ありました。この会社は、組織として機能しているのだろうか?と疑心暗鬼になることも。そこで、さだまさしさんの語録は、手に取るように共感・共振できました。
私のバックボーンが教師ということもあり、その度に一抹の不安と反省を余儀なくされました。
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