<そして、バトンは渡された・・・>
「本屋大賞」を受賞した瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」の書籍を早速、本日購入しました。
<血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった森宮優子、17歳。
だが、彼女はいつも愛されていた。>と、書籍の紹介にあります。
この本の著者は、<デビュー作の文庫版あとがきに「私には父親がいない」と書いた。
「それはたいして重要なことではない」と記しつつも、中学校で教える傍ら、風変わりな家族、血のつながらない親子の絆を小説に紡いできた。・・・・・・
書いているうちに「愛情は、注がれるより、注ぐあてがある方がはるかに幸せ」と気付いた。
教師になって「初めて生きるのが楽になった」>と、ありました。
血の繋がらない親の間を4回もリレーされ、それでも彼女はいつも愛されていた・・・この文言にとても興味をそそられました。
話がどう展開されていくのかとっても愉しみです。
また、感想を書いてみたいと思っています。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)