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<でば・かめ>

2020年10月22日

<でば・かめ>

本日、「編集手帳」を読んでいますと、<でば・かめ(出歯亀)>の文言に出会いました。何のことかなあと興味を
そそりましたが、読み進んでいくうちに「わいせつ教員」の記事だと解り、最近の動向を新聞を読んでいて、元公立
学校教員の身としては、本当に残念な出来事だと、悲しく思っていた矢先の記事でした。

国語辞典は歴史に名を残す人を多数紹介していますが、語釈のなかにしか登場しなめずらしい例があります。

広辞苑(7版)にこうあります。<でば・かめ(出歯亀)(明治末の変態性欲者、植木職の池田亀太郎に由来・・・)
女湯をのぞくなど、変態的なことをする男の蔑称>。銭湯帰りの女性を殺害した人物で、女湯をのぞき見していたこ
とが世間の大きな話題となり、たちまち男のあだ名が窃視常習者の意になったらしいのです。

当世、カメラを悪用する人が多いですね。文部科学省のいう「わいせつ教員」には更衣室やトイレにカメラを仕掛け
た者も該当します。

これ以上具体的に述べると気分が滅入るので、他の事例は記しません。この5年で、わいせつ行為で懲戒処分を受けた
教員は公立学校で1030人に上りました。子供は減っているのにこちらは増えています。文科省は来年、教育委員会が
免職歴を閲覧できる期間を3年から40年に延ばします。この報に触れ、辞書に実名の残り続ける哀れな人物を思い出し
ました。

事実上、生涯教壇に立たせなくする措置ですね。だがそれより何より抑止効果が働き、被害を受ける子供たちがゼロ
になることを望みます」。と当コラムは結ばれていました。

元教員としては、ゆゆしき問題だと思います。教師としての資質以前の問題です。当コラムは<被害を受ける子供が
ゼロになることを望みます>と結ばれていましたが、<教師自身が加害者になってどうするの??>空いた口が塞が
りません。次の世代を教育していく営み、教育は人間を植えていく営み、教師としての自覚に欠ける人たちを採用せ
ざるを得なかった教育委委員会。教育現場の自浄作用のなさに胸が痛みます。

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