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<なにっ、ピストルをすられた?>

2019年6月18日

<なにっ、ピストルをすられた?>

本日、コラム「天声人語」を読んでいますと、<なにっ、ピストルをすられた?>の文言が目に跳び込んできました。黒澤明監督の1949年の映画<野良犬>は、そんなセリフから始まります。警視庁の若い刑事が、バスの中で何者かに拳銃を盗まれました。やがてその銃を使った強盗事件が起き始めます。銃と犯人を必死に追うのが、三船敏郎演じる刑事です。そのぎらぎらしたまなこは、まさに野良犬のようです。拳銃の中にあった実弾は7発。1発、2発・・・と使用され、残るは3発となりました。これ以上犯行が続く前に逮捕できるのでしょうか?

今回の実弾は5発でした。大阪府吹田市の交番前で警察官が刺され、拳銃を奪われた事件です。1発の銃声が付近にとどろいたらしいのです。それでも銃が殺傷に使われる事態は避けることができたらしいのです。事件から丸一日、住宅地に近い山中で容疑者が逮捕されたらしいのです。

市民を守るための身近な交番と、そこにある拳銃。しかし警察官が襲われ、銃が奪われる事件が散見されるようになりました。対策の一つがカギの外しにくい新型の拳銃入れでしたが、吹田の交番でまだ導入されていませんでした。対応の遅さはどこから来るのでしょうか??

黒澤の映画は、犯罪を描くと共に、動機の背景にある社会のひずみも描かれているそうです。今回の容疑者は何ゆえ警官に刃物を向けたのでしょうか??

黒澤の映画は、奇しくも私の生まれた年の作品です。動機の背後にある社会のひずみが少しでも解明されるといいですね。

カウンセリング 神戸市   カウンセリング恵(めぐみ)