<にわかファン>・・・
本日、「天声人語」の<にわかファン>が眼に跳び込んできました。
急いで頭に詰め込むのは「にわか勉強」。いきなり降ってきてすぐやむのは「にわか雨」。様々なにわかがあるが、海外に紹介された例は初めてかもしれない。<にわかファン>である。
日本で開催中のラグビーW杯をめぐって、英紙に「niwaka fans」と載り<新参者、時流に乗る人>との説明がついたらしいのです。
サッカーの兄弟のような競技ながら、文化の違いが伝わってきますね。紳士のスポーツの矜持もあるのでしょう、観客のブーイングが少ないです。
外国人にも代表の門戸が開かれており、たとえば3年以上続けて住めば資格が得られます。私も最初は「日本代表っぽくない」と感じましたが、これもいいではないの、いいえこれは相当いいと思えてきました。国籍があろうがなかろうが、住む人、かかわりのある人全てで作るのが、この社会ですもの・・・。
本場の英国ではサッカー好きがラグビー好きを「お高くとまった連中」と難じることもあるようですね。
そう考えるとファンになる垣根は日本では随分と低いかもですね。冷めやすい点を割り引いても、多くのスポーツ文化を吸収できる強みがあります」と当コラムは結ばれていました。
家では夫がラグビーに釘付けになっていました。
私も、一緒になって楽しみました。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)