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<ぼくを朝には(早く)起こしてください。・・・>

2020年10月26日

<ぼくを朝には(早く)起こしてください。・・・>

本日、「編集手帳」を読んでいますと、「タブレット」の文言が目に飛び込んできました。もともとは歴史との関わりも深い言葉です。オヤッ!なんのことだろうと持ち前の好奇心が動いていくのを感じました。

今の時代に、「タブレット」といえばタブレット端末を連想する人がほとんどでしょうが、もともとは歴史との関わりも深い言葉
です。

今月、「古代メソポタミア全史」(中公新書)を上梓(じょうし)した歴史学者の小林登志子さんによりますと、この分野の研究者の間でタブレットは、楔形(くさびがた)文字)などを記した「粘土板」を指すことが多いそうです。

識字率が低かった当時、文字を書くことを仕事とする「書記」たちが様々な出来事を記した粘土板が、古代社会の営みを今に伝えてくれています。書記は行政機関や神殿に就職して活躍しましたが、一人前になるまでの道のりは険しかったようです。

<ぼくを朝には(早く)起こしてください。遅刻できないのです。ぼくの先生に鞭(むち)で叩(たた)かれ)ます>。紀元前2
000年頃のシュメール語文学作品「学校時代」に出てくる話といいます。先生の厳しい指導を受け、粘土版に文字を刻む生徒の姿
が目に浮かびます。

現代のタブレットも教育利用が広がり、コロナ禍がそれを加速させています。書記の卵が見たら、あまりの高性能に驚くに違いないですが、大切なのは文字を書くこと、学ぶことです。それは、昔も今も変わりません」。と当コラムは結ばれていました。

古代メソポタミアの「学校時代」に出てくる話は、とても新鮮に響いてきました。今も昔も<文字を書くこと><学ぶこと>の大切さは、変わりませんね。最近、私は、とみに<教養の大切さ><一生学び続けることの大切さ>を実感しています。

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