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<みんなで吸おう 明るい煙草(たばこ)>

2019年5月11日

<みんなで吸おう 明るい煙草(たばこ)>

本日、コラム「編集手帳」を読んでいますと、
<みんなで吸おう 明るい煙草(たばこ)>の文言が目に跳び込んできました。

作家の井上ひさしさんの青春小説「青葉繁れる」のあとがきに、上記の<みんなで吸おう 明るい煙草(たばこ)>と。
更に、小さな活字で、国の予算の2割が煙草と塩の益金で賄われ、教育費、公共事業費、生活
保護費・・・を支えています。
長く孤児院に身を寄せた井上さんが反応したのは教育費で、映画館で、大人になったら喫煙すると決心したらしいのです。

1日40本を欠かさず紫煙のなかで執筆に追われた作家は2010年、肺がんで亡くなりました。病気が分かってから、「やっぱり煙草と因果関係があったんだね」とこぼしたと伝えられているらしいのです。

ところで、長崎大が先月、喫煙者を教職員に採用しない方針を明らかにしたそうです。
この採用方針には賛否の声があるらしいのですが・・・。

ところで、私の夫は、長崎大の出身で元教職員です。
今でも、煙草が手放されずにいます。
この記事に笑ってしまいました。
煙草の害についてとかくかしましくなったのが、私が30歳の頃。
校医さんとこの話をよくしました。
校医さんは、早速煙草を止め、私に言いました。
<知識階層は、煙草は吸わないものだと・・・・・・>。

このコラムを読んで、過去のことが髣髴としてきました。

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