<もう今は 彼女はどこにもいない ・・・>
本日、コラム「編集手帳」を読んでいますと、<♪ずっと夢を見て 安心してた~>という
歌声の文言が目に跳び込んできました。
セブンイレブンのCMといえば、忌野清志郎さんの「デイ・ドリーム・ビリーバー」ですね。
前述の<♪ずっと夢を見て 安心してた~>という歌声が耳になじみますね。
米国のバンド「ザ・モンキーズ」のカバーですが、歌詞は原曲を訳したものではないですね。
タイトルにもなる「デイ・ドリーム・ビリーバー(夢うつつ)」などいくつかの語を残しつつ
大部分は清志郎さん自身が創作しています。
<もう今は 彼女はどこにもいない 朝早くめざましがなっても そういつも 彼女と暮らしてきたよ ケンカしたり 仲直りしたり>
恋人と思わせておいて、じつは母をしのんだ歌といわれています。
清志郎さんは3歳で母と死別し、母の姉夫婦に引き取られました。
養父からいきさつを明かされたのは育ての母が他界したときだったらしいのです。
「彼女」はどちらの母か、両方か。
つぎの5月2日はがんで58歳の若さで旅立って10回目の命日らしいのです。
母の日も近いですね。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)