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<コンプライアンス(法令順序)>

2020年8月8日

<コンプライアンス(法令順序)>

本日、「編集手帳」を読んでいますと、外山滋比古さんの記事が目に飛び込んできました。
先日、96歳でお亡くなりになられたのを、テレビのニュースで知りました。私は外山さん
のご本の愛読者だったので、とても残念に思いました。

「コンプライアンス」という語が広まったのはいつ頃なんでしょうか。外山滋比古さんは十
数年前、NHKの新会長がコンプライアンスが大切と話すのを聞くや、「これはいけない」
とテレビのスイッチを切られたそうです。

随筆集「日本語の作法」の一編にあるようです。標準日本語の普及を使命とするNHKの会
長が、<半分わけのわからぬカタカナをふりまわしてはいけない>と。

次に矛先は新聞社を含むマスコミ全体に向きます。<こなれないことばをむやみに使用する
のは努力不足である>。もうおしかりを受けることがないと思うとさみしい。」と当コラム
は書かれていました。

アイデアをどう熟成させるかを平易な筆致で説いたロングセラー「思考の整理学」はおなじ
みですね。大学で教えた英文学より社会や生活に目を向けた著書が多いですね。ときにあい
さつ、電話のかけ方など礼儀やマナーにも評論はおよびました。広く深い視野と知性から小
言風に述べるのが外山流でしょうか。

国語の試験や問題集に文章が頻出する随筆家ですね。はからずも試験用紙の上にその名を知
り、人生の何事かに気づかされた人も少なくないでしょうね。

私は、私のセミナー開催後のグループ・デスカッションで外山さんの言葉をよく引用させて
いただきました。お茶の水女子大の教授でもあり、高齢の大先輩のとても身近な存在として
元気を戴いていました。
外山先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

カウンセリング 神戸市        カウンセリング恵(めぐみ)