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<ジャパノロジー(日本学)>

2019年5月26日

<ジャパノロジー(日本学)>

本日、コラム「編集手帳」を読んでいますと、「260年の歴史を刻むロンドンの大英博物館には世界中から年間600万人が訪れる」とありました。。<超一級の館>が<最大規模の展覧会>を開き、日本マンガを紹介する<「Manga]展>が開幕し、盛況だそうです。

権威や定義を拒む、ある種の猥雑(わいざつ)さ、背徳性が、マンガを始めとする<サブカルチャーの要諦>なんでしょうね。<大衆にこそ支持される文化をどう学術的に解き明かして論じるか>難しい選択に迫られています。

<本展を企画した研究者>は<日本留学時代に虜>となり、膨大な量を読みあさったらしいのです。制作現場や書店の役割、同人誌にまで踏み込み、<明治期の戯画>とも比較展示した内容に<愛の深さ>が忍ばれます。<看板キャラ>に選んだァシリパさんは当代屈指の人気作のヒロインで、<アイヌの少女>らしいのです。

思いの深さに絶句しました。<ジャパノロジー(日本学)の一分野>として国内外で探求が深まることを期待したいものです。<日本人の精神性、行動様式>に与えてきた影響は決して少なくないはずです。私は、最近、夏目漱石の<草枕>に興味を持っています。特に<我執の克服>という面で<穏やかに生きる>ヒントとなればと考えています。

 

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