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<ダブルバインド(二重拘束)>

2020年7月24日

<ダブルバインド(二重拘束)>

本日、「天声人語」を読んでいますと、<ダブルバインド(二重拘束)>の文言が目に飛び込んできました。
もとは精神病理学の概念ですが、日常生活にも応用できるようです。親から「もっと大人になりなさい」と
「子どもらしくしなさい」を同時に言われる場合。どっさり仕事を課せられているのに「残業せず早く帰れ」
と会社から命じられる場合。

矛盾のなかでストレスばかりがたまってしまいます。さて目下のコロナ禍で、私たち国民は深刻なダブルバイ
ンドにさらされているようです。一緒に対策にあたっているはずの政府と東京都から発信される内容があまり
にも違い過ぎます。

「医療提供体制も逼迫(ひっぱく)していないので、緊急事態宣言を発する状況ではない」と安倍首相はいい
ます。しかし東京都から現状分析を任された杏林大病院の山口芳裕氏は「国のリーダーは「東京の医療は逼迫
していない」と言いますが、誤りです」と訴えます。

政府は観光支援事業でお出かけを促しますが、都は不要不急の外出を控えるよう呼びかけます。そうこうする
うちに感染は東京に限らず広がり、昨日は全国で新規感染者が900人を超えました。矛盾は解消ではなく、
拡大に向かっています。

何が真剣に受け止めるべき議論で、何が偏った発信でしょうか。判断をすべて国民に丸投げされるのは非常に
酷というものです。それでも自分で考え、自衛するしかないのでしょうか。足して2で割るわけにもいかない
し。」と当コラムは結ばれていました。

緊急事態宣言後は、まちには人で溢れ返っています。国と都府県のリーダーが一枚岩となって状況を見ながら
つぶさに慎重に判断をしていってもらいたいものですね。

カウンセリング 神戸市    カウンセリング恵(めぐみ)