<ボールはともだち>
本日「編集手帳」を読んでいますと、高橋陽一さんのサッカー漫画「キャプテン翼」の名脇役の石崎了が、顔面ブロックを
披露したの文言に目が留まりました。さて、何の記事だろうかと興味をそそられました。
「忘れがたいプレーの一つです。顔面ブロック。高橋陽一さんのサッカー漫画「キャプテン翼」、名脇役の石崎了が、試合
のここぞ、という場面で披露しました。
ライバルたちが放つ強烈なシュートを顔面で防ぎます。なにも顔で・・・とは思うけれど、あふれる闘志にチームメートの
意気は上がり、読者は胸を熱くしたものですね。
無論、現実は別でとりわけ育成年代のヘディングには注意が必要のようです。脳にダメージを与える恐れがあるとして、日
本サッカー協会が幼児から中学までの練習指針を発表しました。小学1、2年は風船等を使って遊び感覚で、3、4年は軽
量ボールでーなど事細かに示しています。
欧米では既に対策が講じられています。因果関係は明確ではありませんが、プロ選手は一般に比べ神経変性疾患で亡くなる
リスクが高いとする研究結果があるとか
ただ、頭上のボールを競り合う空中戦やゴール前、果敢に頭から飛び込み、得点を狙う姿はサッカーの見せ場ですね。指針
にも「禁止でなく、正しく恐れること」と明記してあります。翼くんの名セリフを思い出します。<ボールはともだち>。
親友になれるよう、頭を働かさせたい」。と、当コラムは結ばれていました。
日本サッカー協会が幼児から中学までのサッカー練習指針を発表したんですね。育成年代のヘディングには注意が必要だと。
禁止ではなく正しく恐れたいものですね。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)