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<・・・ラジオは叫ぶ イチ、ニ、サン>

2020年7月12日

本日、「編集手帳」を読んでいますと、澁澤龍彦の随筆集「フローラ逍遥(しょうよう)」の一節が引用さ
れていました。

幼い頃に育てた朝顔は夏の記憶を呼び覚まします。「私などの世代の者には、どうしてもラジオ体操が思い
出されてしまう」異端を好んだ仏文学者は、ラジオ体操の草創期に育ちました。生年の1928年、体操は
創案されました。避暑に行けない子らのため、東京の一隅で広場に集める方式が生まれると、一気に全国へ
広がり、国民的行事となりました。澁澤少年は、皆勤などしなかったらしい。それでも懐かしみ、当時のテ
ーマ曲を掲げています。<おどる朝日の光を浴びて/曲げよ伸ばせよ われらが腕(かいな)/ラジオは叫
ぶ イチ、ニ、サン>

ところで、当コラムの筆者はそのラジオは朝顔型のスピーカーもあったかな・・・と考えかけて不意に連想
が横滑りしたとありました。防災無線です。列島を襲った豪雨にポールの上の拡声器は役立ってくれたのだ
ろうかとあります。

朝顔ならぬコロナも最多、最多と絡みつくとあり、思わず笑ってしまいました。体操に集まるのさえ、今年
の夏は気を使いますよね。同じ本に「罌粟(けし)」の古句が紹介されていました。
<けしを見て外出(そとで)ごころをしづめけり> せめて心はしずめたいとありました。

東京をはじめ各地で、コロナの陽性者が急増しています。市中感染が始まっているようで、外出には自粛・
注意が必要ですね。先の見えない長いコロナとの共存生活。せめて、心は穏やかでありたいものですね。

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