<両手一杯の「ことば」セラピーと心の松明(たいまつ)・羅針盤>42
<私の好きな言葉・・・不易流行と松尾芭蕉の世界>
松尾芭蕉は江戸時代前期の俳人ですね。時代の変化にどう対応していくか、その心構えを説いているのが<不易流行。>いつまでも変わらない本質的なものに、その時代に合わせた新しい工夫を加えるということですね。
私は、教員の初心時代から<不易流行>という言葉が大好きでした。
* <不易を知らざれば基(もと)立ち難く、流行を知らざれば風新たに成らず。> (不易流行)
* <さまざまな こと思い出す 桜かな>
* <月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。> 「奥の細道」
* <古人の跡を求めず、古人の求めたるところを求めよ。>
* <松のことは松に習え、竹のことは竹に習え。> 「三冊子(さんぞうし)」
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