<両手一杯の「ことば」セラピーと心の松明(たいまつ)・羅針盤>39
<私の心を奪ってやまないシェイクスピアの世界>
* <避けることができないものは 抱擁してしまわなければならない。>
家が財産を失い大学に進学できなかったこと、劇作家として売り出した頃、ペストが大流行しロンドン中の劇場が閉鎖になったこと・・・・・・。シェイクスピアもさまざまなことを受け入れてきました。
* < 簡潔で要領を得た行動。それが知力の基本である。>
* < 失敗のいい訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。> 「ジョン王」より」
* < 過ぎて返らぬ不幸を悔やむのは さらに不幸を招く近道だ。> 「オセロ」より
* < 喜怒哀楽の激しさは、その感情とともに 実行力までも滅ぼす > 「ハムレット」
父を毒殺し、母と再婚して王の座をうばった叔父に王子が復讐する物語、「ハムレット」の中の言葉。「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」の台詞(せりふ)で知られるこの悲劇は、<人は悩みとどう向き合い、どう決断するのか>ということをテーマに描いた不朽の名作ですね。
* <もののよし悪しは 考え方一つで決まる。> 「ハムレット」より
* <誰の言葉にも耳をかせ、口は誰のためにも開くな。> 「ハムレット」より
* <悪口を言われて 我が身を正すことのできる人間は 幸せと言うべきだ。> 「から騒ぎ」より
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)