<両手一杯の「ことば」セラピーと心の松明(たいまつ)・羅針盤>40
<セミナー講師を委嘱された直後に学んだ斎藤茂太先生の世界>
* <「ありがとう」を多く言うと、ストレスが少なくなる。>
著書「いい言葉は、いい人生をつくる」より。<言葉はかけ算に似ている。かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、答えはマイナスになる>と言う斎藤茂太先生。嫌な言葉で会話が終わるとお互い気分がよくないが、<ありがとう>は、言う人も言われる人も気持ちのよいプラスの言葉ですね。
* <人にほめられる人よりも、人をほめられる人が賢者。>
* <悪い感情は話さず書こう。書いた紙はしまいこもう。>
* <「どうせ」という口ぐせを「もしかしたら?」に変えてごらん。>
* <あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。>
「いい言葉は、いい人生をつくる」より。<モタさん>の愛称で親しまれ、心の悩みを抱える多くの人に勇気を与えた斎藤茂太先生。<あせらない。でも、あきらめない>とも言っているように、何事もうまくいかない時は、あせらず、人と比べず、でも、あきらめずに前進していくことが大切と説いています。
* <人生から返ってくるのは、いつかあなたが投げた球。>
* <悲しいから泣くのじゃなくて、泣くから悲しくなるという説もある。ニコニコすれば、自然に心の中も楽しくなる。>
* <自分はひょっとすると異常ではないか と思っている人がいたら、 そう思うことが正常な証拠であることに 本書で気がついていただければ幸いだ。> 「神経質を喜べー悩む人ほど強くなる」より
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)