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<人は怖くて嘘をつく?!>

<人は怖くて嘘をつく?!>

昨日、病院の定期の診察がありました。病院の売店で以前から目に跳び込んでいた曽野綾子さんの<人は怖くて嘘をつく>の本を早速、購入しました。

私は、一度嘘をつくと、後が大変だと思っています。一度、架空の筋を作ったら、それに向けあらゆる変更を重ねなければなりません。<限りのある人生>で、そんな面倒なことはエネルギーの無駄のように思えてきます。<素直にあるがままを生きる>が、私の<人生のモットー>なので・・・。

しかし、人はあらゆる嘘をつく要素も持っているようにも思えます。もちろん<恐怖>からでも嘘はつくのですが、<相手の歓心を買いたい>、さしあたり<相手との不愉快な関係から逃れたい>、<得をしたい>、などあらゆる理由が挙げられます。

それは、人間に内蔵される矛盾した性格の存在を示しているようです。私も含め人間のつくちょっとした<嘘>を<あまり、よろしくないなあ>と思うことはあっても、何故か、<道徳的ではないなあ>と真っ向から非難する気にはなれないのです。

<嘘も方便>という諺もあります。時には嘘も手段として必要ということですね。<嘘から出た誠>という諺もあります。嘘のつもりで言ったことが、たまたま本当になってしまう。

昨日、私の尊敬する祖父の年代の教育学者で哲学者の森信三先生の<修身教授録>を再度読んでいますと、<嘘をつく人は、生命力が弱いのです>という文言にたまたまでくわしました。私は<なるほどなあ>と妙に納得していました。

つい先日、丹羽宇一郎さんの<死ぬほど読書>を再読していますと、ここにも<嘘や隠し事>の文言が出てきました。<嘘や隠し事がきっかけとなって、問題に発展するケースはいくらでもあると思います。私は優秀な人間ほど、隠し事をすると思っています。自分も周りも優秀と思っているから、何かあっても、自分の価値や評価を落とさないために必死で隠す。一度嘘をついたり、へんに隠したりすると、それがバレないように、また幾重にも嘘を重ねていくことになります。嘘をついている当人は心にモヤがかかったようになるし、そこで何か問題が生じれば、精神的に追い詰められます。

そんなふうにならないためにも、どんなに小さくても、絶対に嘘はつかない。そのことが同時にトラブルを防ぐことにもなるわけです。

このように失敗やトラブルを防ぐには、結局のところ、それを引き起こす原因になりがちな行動や思考のパターンをしっかり認識して避けることが一番なのです。>

<たかが嘘、されど嘘>ですね。このような行動や思考パターンを改めるのが賢明な生き方のようですね。

 

カウンセリング 神戸市     カウンセリング恵(めぐみ)