<人生はニャン度でもやり直せる>
「99回倒されても、100回目に立ち上がればよい」・・・ゴッホ(オランダの画家)
自動車王のヘンリー・フォードは、技術者として働いていたときに自作した自動車を事業化しようと考えました。
しかし、初めて設立した会社はたった21台を製造しただけで倒産してしまいます。その次に出資者を得て作った
会社では、経営者と折り合いがつかずに追放に。それでもあきらめず、3度目に作ったフォード・モーター社で開発
したT型フォードが、世界で1500万台以上売れる大ヒット車となりました。
ヘンリー・フォードは成功を収めるまでに、5度の無一文を経験したといわれています。
フォードはこう語ります。
<将来を恐れるものは失敗を恐れて自分の活動を制限します。しかし、失敗は成長に続く唯一の機会です。>
人生には幾度とない困難が訪れるでしょう。しかし、人間は生きている限り、何度でも新たなスタートを切ること
ができるのです。
「あなたの不幸がいかに大きくても、最大の不幸とは、絶望に屈することでしょう。」・・・ファーブル(昆虫学
者)
「楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る」・・・オスカー・ワイルド(作家)
<失敗は成功に続く唯一の機会>と、捉えてポジティブに精進したいものですね。