<今、母は子に何を語るべきか?>part8
* 母親は、何も語らなくても笑顔でいるだけで多くを語っている。
小学校に赴任したとき、休み時間になると、私のところに子どもたちが行列を
つくって待っていました。
不思議に思った6年生の主任の先生が子どもたちに聞いたところ「先生の笑顔
が素敵だから!」と、言ったそうです。
* 母親から聞く美しい物語は、どんな時代でも親と子のパイプとなりつながって
いきます。
「本読み」をたくさんしてあげるといいですね。
私は、小学校高学年に母から宮沢賢治の「雨にも負けず、風にも負けず」を
暗礁させられました。
今思えば、母はこの詩を自分にも言い聞かせていたのだと思います。
* 母親にできる最大の教育的指導は「誉める」こと。
* 何かひとつ得意なものをもっていると、他のことを始めてもうまくいく。
* 何事もプラス思考でいくよう育てる。
* 本当の教育ママは、より独創性を伸ばす。
* 母は子に書く習慣をつけさせる。書く習慣は、自分を変えていく力にもつ
ながりますね。
* 自己PRのできる子どもは、能力も高いと思います。
* 祈りは、母が子を思う原点ですね。
* 母は自分を未完成と思えばこそ生まれる「祈り」や「優しさ」。
* 最後に勝つのは人間性であり、感謝の心の持てる人間ですね。
感謝の心は、人間であることの証ですね。
* 母親が幸せならば、子どもは非行に走らない。
* 母性のいきつくところは、地球との共生。
* 母親は子どもに、人の目より大切な目があることを教える。
* 価値観が多様化している時代だからこそ、一昔前の素朴な「真・善・美」
の尊さを伝えたい。
母親の子を思う気持ちと真摯に生きる姿勢が、子どもをして一本筋の通った人生
を歩ませるのではないでしょうか!!
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)