<何のため 誰のためと問ふ 秋日和>
人は<何のため、そして誰のために生きるのか?>
この問いかけなしで幸せな人生を全うすることは、なかなか難しいようですね。
<この仕事、辞めたいんだけど!?><偏差値だけで今まで来てしまった!!>
生涯を貫く志なしでは、軸足がぶれ、根なし草のような満足感のない人生となる
こと、請け合いですね。
<あなたって誰ですか?>哲学的な初歩の問いかけです。
自分のことは、自分が一番分かっているようですが、実はほとんど分かっていな
いのが実情です。一生かかって気づいていくんですね。
<何のために?>ですが、この世に生を受けてから、目に見えない多くの人たち
の支えで私達の今があるんですね。
それへのお返しは、社会に向かって役に立つこと、人様に喜ばれることをただた
だ与えていくことに尽きると思うんですね。
<誰のために?>は、一番身近な家族に一期一会の気持ちで接することだと考え
ています。子どもは、どんどん成長していきますし、親はだんだんと歳を重ねて
いきます。今日と云う日は、二度と廻ってきません。<一期一会>の気持ちで接
することが、結局、私達の幸せ感を育んでいくことにつながると思います。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)