• オープンしたきっかけ
  • コンセプト
  • カウンセリングの流れ
  • 料金について
  • カウンセラーの紹介
  • お客様の声
  • 会社概要

<入梅(にゅうばい)いわし>

2019年6月12日

<入梅(にゅうばい)いわし>

本日、コラム「天声人語」を読んでいますと、<入梅(にゅうばい)いわし>の文言が目に跳び込んできました。

梅雨の訪れとともに、千葉県の銚子漁港には年間を通じ最も脂がのったマイワシがやってきます。旬は6月末から7月半ば。地元では<入梅いわし>と呼ぶそうです。銚子水産課の話では、江戸後期の文献でも言及されているらしいのです。

<背中の薄い皮をむくと3ミリほどの白い脂が見えます。とろりとした甘さが絶品です)自慢の魚を広めようと、銚子駅前で夫婦で飲食店を営む長谷川さんたちは<銚子うめぇもん研究会>を立ち上げ、4年前に<入梅いわし祭>を始めました。参加しているのは6店舗ですが当初1千人だった客足が昨年は2倍に伸びたそうです。

昭和の初めの大豊漁ぶりはいまに語り継がれています。銚子沖は親潮と黒潮がぶつかる絶好の漁場です。しかし、マイワシの漁獲は平成に入って各地で落ち込み、銚子でも最盛期の5分の1に満たないようです。

それでも岸を人々が行き交い、駅には祭りを告げるのぼりがはためいています。

街おこしが凄いですね。日本の伝統文化、ここにありですね。

カウンセリング 神戸市    カウンセリング恵(めぐみ)