<弁護士の 没後に刊行 大暑かな>
知人の弁護士が2月にご逝去されてから、先生が楽しみにされていた3冊目のご本の編集が中断し、心配していましたが、周りの方々の温かい配慮で、7月5日に日の目をみるごとく無事刊行されました。
先生のお人柄を思い起こしながら、また、生前中に支えて戴いたお言葉を思い出しながら、
切ない気持ちを抱え込みながら読ませて戴きました。
先生の生前中は、「感謝の心」と「社会への恩送り」で意気投合していました。
私が、先祖・両親から戴いている「徳性」について指摘され、大切に見守って下さり、背中を押して戴きました。
先生は、このご本の「お金に悩まず、幸せになれる方法」の表表紙と裏表紙の裏に「損して得をとる人生はほんとうにある」と「天の蔵に貯金する」と書かれています。
最近は、このような言葉は特に、若い人たちの間で死語になっているような気がします。
「人としてほんとうに大切なことは何か?」を蘇生させて戴いているようで、じっくりと読んでみようと思っています。
先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)