<歎異抄(たんにしょう)アニメ映画化 梅雨の入り>
古典の名著<歎異抄(たんにしょう)>が初のアニメ映画化し、今月の7日(金)から全国で順次公開されるようです。
親鸞聖人役が石坂浩ニさん、唯円(ゆいねん)役が増田俊樹さんのようです。
<人は、なぜ生きるのか?><人間とは?>そんな問いかけや、謎の言葉が、たくさんあります。
そこを、小説を読むように通り過ぎると、「読んだ」という記憶しか残りませんが、そうではなくて、今の自分に引き当てて、考えてみましょう。すると、心が非常に豊かになります。<豊か>と言っても、いろんなものが入るという意味ではなく、<入れ物が大きくなる>んです。
<歎異抄>は、<こうしなさい>と押し付けるのではなく<考えろ、考えろ>と、絶えず言っています。
<自分というものを探ってみよう!>という探険家になるのです。
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