<自分の影が前になったり後ろになったり/影が一人でさん歩しているみたいだね>
(小学3年男子)
本日、コラム「編集手帳」を読んでいますと、冒頭の<道をてくてく歩く子供たちの目には
何が映っているのだろう。>の文言が目に跳び込んできました。
<小鳥のさえずりを聞いたり><昆虫や野花を見つけたり><足元にくっついて離れない影
法師を不思議がったり>
きのう滋賀県大津市の空はよく晴れていました。
園庭のない保育園児の集団が保育士とともに恒例の散歩をしていたところ、車が突っ込んで
きました。幼い瞳にはあまりに凄惨(せいさん)な事故の景色でした。
園児13人と保育士3人が病院に運ばれました。
このうち園児2人が亡くなり、1人が意識不明の重体となっているようです。
容疑者が右折しようとしたところに、直進してきた車が衝突し歩道に乗り上げたらしいので
ス。交差点でよくある事故ですね。この間もよく通う三宮で市バスの事故がありました。
人と車が同じ道路にいるかぎり、避けられない事故のようですね。
このコラムでは、<車社会の暗部だろう>と結ばれていましたが、利便さの諸刃の刃(やい
ば)なんでしょうね。
高度な文明社会の負の部分なんだと思えてきます。
負の部分もしっかりと自覚して行動したいものですね。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)