< 飲み会に 部下を誘って 10連敗 >
過日の「編集手帳」(2018.11.27)を読んでいて目茶苦茶納得しました。
上記の川柳は、サラリーマン川柳(第一生命保険)の入選作のようです。
この4月から病院で働いている姪っ子ちゃんに、<仕事はどう??>と、質問すると、<同期の会とか何とかの会とか、飲み会が多いのが嫌です>と、応えていました。
私は、<ああ、そうなんやなあ。みんなと一緒に行動するのが、苦手なんやね!>と、返していました。
この話しの一部からも、私が取引している会社からも、今どきの仕事事情の一部が見えてきて、組織のコミュニケーション不足がひょっとして蔓延している会社・事業所が多いのではないかなあと、少なからず危機感を覚えていました。
「編集手帳」の本論に戻ります。
「・・・・・・<相談は上司先輩よりもネット><ブログ見て部下の本音を家で知る><後輩が心開くのLINEだけ>。いかに先輩との会話が面倒でも,スマホの頼りすぎはどうだろう・・・・・・」と、あります。
いつの間にか、生活の便利さばかりが追求されて、人間の締りが少なくなり、はたまた、自我ばかりが肥大化してしまっている現実を目の当たりにしたとき、元教師として果たしてこれでよかったのだろうか?!と、自問自答が続き、近くにいる元教師の同志の仲間達と話し合う場面がよくあります。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)