< 鶯の 囀り止まぬ 命日に >
本日は、35年目の母の命日です。
大好きだった母は35年前、桜花とともに散りました。
旧家に嫁いで苦労の耐えなかった母でした。
母の父親や母の妹や母の従兄弟から母の苦労を聞かされ、
<どうしたら家庭の平安が維持でき、人としてどう生きたらいいのか??>を問う
思春期・青年期となりました。
たまたま、高校の古文の恩師から授業中に問いかけもしないのに名指しで<君は教師に
なりなさい!!>と、突然言われ、このことが人生を考える上での大きなターニング・
ポイントとなりました。
今、思うに高校の恩師たちは<私をリーダーとして育てたかったのだなあ!>と、熱い
思いが伝わってきます。、
大学でも、学長から人としてのアドバイスを戴き、定年後の本を執筆するまで面倒を見て
戴きました。本当に有り難いことだと感謝の思いでいっぱいになります。
そんなこんなで、60歳で亡くなった母の分まで、<出藍の誉れ>で生きていきたいと願う
ようになりました。
カウンセリング 神戸市 カウンセリング恵(めぐみ)