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<トキワ荘の青春>

2019年5月18日

<トキワ荘の青春>

本日、コラム「編集手帳」を読んでいますと、漫画家の石ノ森章太郎さんと赤塚不二夫さんの
文字が目に跳び込んできました。一瞬<何のことだろうなあ~>と、好奇心の虜となりました

石ノ森章太郎さんは、著書<トキワ荘の青春>に、赤塚不二夫さんの感謝の気持ちとともにエピソードを書かれているようです。

「トキワ荘に入居したばかりの頃、買い置きした食料が傷んでいたのに気づかず、食べてしまったため、ひどい腹痛で何も喉を通らないでいたとき、赤塚不二夫さんが、じつに見事な手際でご飯を炊き、油揚げのみそ汁を作り、漬物を庖丁でさくさくと刻んだ」と、ありました。

いい時代だったなあと感慨深く読みました。
実は、私も平成に入ってすぐ、赴任した中学校で校長先生に頼まれ、二人で出かけて行き、体調を壊している同僚の食べ物をつくったことがありました。
人間愛溢れるいい時代だったなあと懐かしく思います。

今の時代、腐りかけた食べ物も、ご飯やみそ汁を作る手間も、コンビニが解決しています。
<食品ロスの削減に取り組むニュースが昨日報道されていましたね。

便利さ・快適さを追い求め、負の部分が露呈してきています。
事態をしっかりと把握しながら、負の部分を埋めていきたいものですね。

カウンセリング 神戸市    カウンセリング恵(めぐみ)