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<翻訳できない世界のことば>

2019年5月2日

<翻訳できない世界のことば>

本日、コラム「編集手帳」を読んでいますと、<翻訳できない世界のことば>の文言が
目に跳び込んできました。

何年か前、<翻訳できない世界の言葉>(エラ・フランシス・サンダース著、 創元社)が、
日本でも刊行され、話題になりましたね。

アラビア語からは「グルファ」と発音する語が取り上げられています。
<片方の手のひらにのせられるだけの水の量>という意味らしくて、単位のようなものらしいですね。確かに日本語や英語には見当たりませんね。

<手のひら>を秤(はかり)にするとは、水を大事にする砂漠の人々の繊細な感覚がにじんでいますね。

新天皇陛下は干ばつや水害など水問題をライフワークとして位置づけられているようです。
昨年南米で開かれた学術フォーラムでは、基調講演の大役も担われていましたね。
研究と公務の融合に意欲を持たれているとか。とっても素敵ですね。

皇室の役割の一つである国際親善も、令和のカタチがつくられていくのでしょうね。
元外交員だった皇后雅子さま。
震災のご訪問で、被災の皆様からお励ましの言葉を受けておられた雅子さま。
大きなエネルギーをお受けになられたこととお察し申し上げます。
<皇室は人々の喜びであり、結び目のような存在でありたい>と語られていた美智子さま。
人々の悲しみに寄り添う<根っこ>と、希望へと飛翔する<翼>が美智子さまの礎だったとか。

元号のいわれが示すように、よき穏やかな皇室が育まれることを願ってやみません。

カウンセリング神戸市    カウンセリング恵(めぐみ)