私が私自身であることの意味
私の自尊の感情を高めてくれる価値とは一体何なんでしょうか。
小さい頃、私にとって重要な人物との関係を安全にしてくれたもの。
それが私にとっての価値なんでしょうね。
大切なことは、相手の期待に添うことではなく、
私の内面の声をいかに正確に聞けるかなんでしょうね。
汝自身であれー。
「私自身はいつも私」毎日、これを感じることで、
私は少しずつ変わりはじめます。
ダンスするように生きたいですね
人生とは、いま、この瞬間をくるくるとダンスするように生きる、
連続する刹那なんでしょうね。
ダンスを踊っている「いま!」「ここで!」が充実していればいいんです。
ダンスを踊る事もそうですし、旅などもそうです。
過程そのものを結果と見るような人生ですね。
「いま!」「ここで!」に強烈なスポットライトを当てていたら、
過去も未来も見えなくなります。
「いま!」「ここで!」を真剣に生きること。
どう生きてきたか、その刹那を見ていくことで、人生はつねに完結しているのですね。
私が私の人生を創っているのですね。
いま、私が置かれている状況を誰かのせいにしたり、
環境のせいにしたりして、人生のタスク(課題)から逃げていませんか?
起こった出来事ではなくて、それに私がどう反応しているかがキーワードです。
解釈の仕方が大切です。
私の人生を、私のライフスタイル(生き方)を私の手で選択していくんです。
「わたしに何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使う」かなんですね。
「わたしは誰かの役に立っている」
「わたしは共同体にとって有益なんだ」そう思えた時って私の価値を実感できますよね。
「共同体感覚」が人生の目標であり、ひいては、
「わたしの幸せ」を実感できるのではないでしょうか。